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日本・中国・西洋から探究した技芸の要

調和への技法で訓練された精神と、世界の変化との、差異をとらえる。
様々な物事の未知の相互関係や発展性を見い出すため、自らを柔弱におく。
目指す物事が達成されると無条件に信じ、可能の根拠を積み上げていく。

もうすこし詳しい説明はこちら
http://glasperlenspiel.blog.so-net.ne.jp/2012-02-26

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擬人化に応じる動詞と、本来の能力の活性化に関する、ある仮説。 [fromまいツイート]

2012年3月15日の私のツイートから。


日本語って、主語を省略するだけでなく、
物事に擬人化が成立する含みが動詞にあって、
語られる単語に複雑にコンテクストが反映される仕組みに
なってるので、翻訳に手間取るのだと、
個人的だけれども、考えられた。

若い人がツイッターに熱中すると
神話的コンテクストがしだいに現れてくるのも、
言語の構造と要素に太古の大和言葉が残っているからと
想像する。
言語学の研究からは、
構文をつくるため最も重要とされる日本語の動詞は、
大和言葉の時代とほぼ同じとされている。

すると、一つの仮説だけど、
「クール・ジャパン」と称される
サブカルチャーで活躍する人は、
高度な能力を身につけた人というより、
本来の能力を活性化した人、
ととらえて、秋葉原を思い出してみると、
肯定的な印象は多い。

予定していなかったところに、すごい集中力を使った。
もちろん、面白かった。
けれど、昨晩の睡眠で疲労が抜けきっていない状態だったので、
エネルギーの残量がゼロだ。


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【まだ思考されていない物事に応じる過程】

人が思考しうる物事のなかには、
まだ思考されていない物事があります。

もし全てを思考し終えている存在者があるとすれば、
神のみです。

芸術も、
思考されうる未知の物事に応じる方法の一つです。

技芸は、
美または調和のモデルを用いて自らの活動を体系的に把握する、
姿勢であり、過程です。

2012年3月30日
響 西庄 庸勝

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