SSブログ

 

日本・中国・西洋から探究した技芸の要

調和への技法で訓練された精神と、世界の変化との、差異をとらえる。
様々な物事の未知の相互関係や発展性を見い出すため、自らを柔弱におく。
目指す物事が達成されると無条件に信じ、可能の根拠を積み上げていく。

もうすこし詳しい説明はこちら
http://glasperlenspiel.blog.so-net.ne.jp/2012-02-26

this web-log. (C)Copyright 2005-2012 Kyo Nissho.

 

円は交差していても、それぞれ球に対して等しい中心点を持つ。 [祈り]

球と球面上の同心円をイメージしてみる。
円は交差していても、それぞれ球に対して等しい中心点を持つ。

それは観察される。
人の素養の素地に。世界そのものと人の文明に。

自分の素地と中心点が重なる作用の円が広がっていく。
そこでは、その人はその人自身であるだけで、奇跡だ。


※ガラス玉遊戯の図式1305番が使われました。 参考: カリスマ


(C)Copyright 2013 Kyo Nissho. All rights reserved.
nice!(5)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 5

トラックバック 0

 
【まだ思考されていない物事に応じる過程】

人が思考しうる物事のなかには、
まだ思考されていない物事があります。

もし全てを思考し終えている存在者があるとすれば、
神のみです。

芸術も、
思考されうる未知の物事に応じる方法の一つです。

技芸は、
美または調和のモデルを用いて自らの活動を体系的に把握する、
姿勢であり、過程です。

2012年3月30日
響 西庄 庸勝

(C)Copyright 2012 Kyo Nissho. All rights reserved.
 

 

BlogPeople(ブログランキングなどのポータル)に登録しました。
ご来訪の記念に、クリックしてくださると、嬉しいです。
 

 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。