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日本・中国・西洋から探究した技芸の要

調和への技法で訓練された精神と、世界の変化との、差異をとらえる。
様々な物事の未知の相互関係や発展性を見い出すため、自らを柔弱におく。
目指す物事が達成されると無条件に信じ、可能の根拠を積み上げていく。

もうすこし詳しい説明はこちら
http://glasperlenspiel.blog.so-net.ne.jp/2012-02-26

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[祈り]創造のポテンシャルは非劣位を形成する。 [祈り]

現われる力と力はぶつかり合う。
人は優位を求め、力は優位のために用いられるから。

無意識の精神は宇宙のように虚空。
虚空のなかに創造のポテンシャルが満ちている。

現わされない力はわずかな信号を発する。

その時、創造のための信号は交わされ、安静を主要とする。
創造のポテンシャルは非劣位を形成する。


※ガラス玉遊戯の図式1317番が使われました。
参考: エジプト神話


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【まだ思考されていない物事に応じる過程】

人が思考しうる物事のなかには、
まだ思考されていない物事があります。

もし全てを思考し終えている存在者があるとすれば、
神のみです。

芸術も、
思考されうる未知の物事に応じる方法の一つです。

技芸は、
美または調和のモデルを用いて自らの活動を体系的に把握する、
姿勢であり、過程です。

2012年3月30日
響 西庄 庸勝

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