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日本・中国・西洋から探究した技芸の要

調和への技法で訓練された精神と、世界の変化との、差異をとらえる。
様々な物事の未知の相互関係や発展性を見い出すため、自らを柔弱におく。
目指す物事が達成されると無条件に信じ、可能の根拠を積み上げていく。

もうすこし詳しい説明はこちら
http://glasperlenspiel.blog.so-net.ne.jp/2012-02-26

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潜在技芸の現出のための実践遊戯 2010年1月11日 [ガラス玉遊戯]

潜在的な技芸の可能性
文化習慣の違う外国での人々との交流において、
自己の文化習慣が何から生まれたのかを把握しつつ、
他の国々における文化習慣を体系的に洞察することによる、
相互交流による成果の促進を目的とする、
技芸の活用と発展育成のための発想を導く。
 
 
技芸発展のための 発想の流れ
物質→世界を再現し自己と一体化する境地
   ←媒介の特性と神話の採用
     →内面で進行する自然の変化
       →自然との一体化の訓練

 →自然な振る舞いとその洗練、また、
   振る舞いにおのずから応じるような日々の道具
 
 
技芸の背景となる 世界-あなた-日本
世界:振る舞いの国民性
あなた:国柄を反映した装飾品
日本:山々と清流の四季
 
 
技芸の具体化のための 目的・方法・理由
目的:文化を相互に活かす
方法:品格の体系的把握
理由:居住地より生ずる精神
 
 
特許電子図書館
検索キーワード 伝統 美
 
 
参考資料
既存の特許出願文章より
※著作権法第32条により、可能性の芸術の発展を公益としながら、引用。

出願番号 : 特許出願2007-149755 出願日 : 2007年5月9日
公開番号 : 特許公開2008-279221 公開日 : 2008年11月20日
出願人 : 松田 洋子 発明者 : 松田 洋子

発明の名称 : 純金や18金の文字や模様をはめ込んだ箸。

要約:
  (修正有)
【課題】
箸は食事の時に使用する道具の一つで、装飾も絵画を描いたり、
塗り物しか無かったが、箸に純金や18金をはめ込み、
日本の伝統的な食器文化の箸に美的価値、箸自体の価値をより高くする。

【解決手段】
箸の一部に文字や模様を彫り1、箸に彫った、
同じ形状に加工した純金や18金の文字や模様をはめ込み、
箸に価値の高く美しい模様や文字を装飾する事により、
従来の装飾美の箸とは全く異なる、美的且つ価値を高め、
高貴な美術品としても、価値的にも極めて美しい食器とする。
 
 
出願番号 : 実用新案出願平11-2385 出願日 : 1999年3月9日
登録番号 : 登録実用新案第3062003号 登録日 : 1999年6月23日
実用新案権者 : 横山 夫紀子 考案者 : 横山 夫紀子

考案の名称 : 扇スタンド

要約:

【課題】
発想が「和」の世界にとどまりがちな扇を、
インテリアとして「洋」の空間にも生かせる新しい扇の飾り方を提案するために、
扇スタンドを作ることが目的である。

【解決手段】
従来の立て懸ける竹製扇立て製品にかわり、
扇の面を垂直にすることで扇を飾る場所を広げ、現代居住空間のインテリアとして、
「洋」の空間にも提案できるようにした。
また、伝統工芸品である扇の美意識を美術品とすることができるようにした。
 
 
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さくママ

遅くなりましたが、あけおめです
今年もよろしくお願いします(*・ω・)*_ _))ペコリン
by さくママ (2010-01-12 00:14) 

しきみ

難しいですね・・・。
でも最後の課題と解決手段の意味はわかりました。
by しきみ (2010-01-12 19:13) 

響(きょう)

>さくママさん

本年もよろしくお願いいたします♪ (^^)
 
 
>しきみさん

ご意見、ありがとうございます。いろいろ表現形式を試してみますね。
今回のは初回の上に1時間で仕上げてしまいましたので。
 
by 響(きょう) (2010-01-12 19:58) 

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【まだ思考されていない物事に応じる過程】

人が思考しうる物事のなかには、
まだ思考されていない物事があります。

もし全てを思考し終えている存在者があるとすれば、
神のみです。

芸術も、
思考されうる未知の物事に応じる方法の一つです。

技芸は、
美または調和のモデルを用いて自らの活動を体系的に把握する、
姿勢であり、過程です。

2012年3月30日
響 西庄 庸勝

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