SSブログ

 

日本・中国・西洋から探究した技芸の要

調和への技法で訓練された精神と、世界の変化との、差異をとらえる。
様々な物事の未知の相互関係や発展性を見い出すため、自らを柔弱におく。
目指す物事が達成されると無条件に信じ、可能の根拠を積み上げていく。

もうすこし詳しい説明はこちら
http://glasperlenspiel.blog.so-net.ne.jp/2012-02-26

this web-log. (C)Copyright 2005-2012 Kyo Nissho.

 

[祈り]であるから、奇跡とは無限のことだ。 [祈り]

宇宙そのものは無条件に存在している。
存在するものであるので、存在している。

人は、自分自身が有限であるため、有限の理由によって、
存在するものに存在する理由をつける。

人は無限の世界に浮かぶ有限な宝石だ。
そして、その有限な輝きで無限の世界を照らす時、
次の居場所が開かれる。無限回に。

であるから、奇跡とは無限のことだ。


※ガラス玉遊戯の図式1321番が使われました。
参考: アガペー(最上の愛)


(C)Copyright 2013 Kyo Nissho. All rights reserved.
nice!(10)  トラックバック(0) 

nice! 10

トラックバック 0

 
【まだ思考されていない物事に応じる過程】

人が思考しうる物事のなかには、
まだ思考されていない物事があります。

もし全てを思考し終えている存在者があるとすれば、
神のみです。

芸術も、
思考されうる未知の物事に応じる方法の一つです。

技芸は、
美または調和のモデルを用いて自らの活動を体系的に把握する、
姿勢であり、過程です。

2012年3月30日
響 西庄 庸勝

(C)Copyright 2012 Kyo Nissho. All rights reserved.
 

 

BlogPeople(ブログランキングなどのポータル)に登録しました。
ご来訪の記念に、クリックしてくださると、嬉しいです。
 

 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。