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日本・中国・西洋から探究した技芸の要

調和への技法で訓練された精神と、世界の変化との、差異をとらえる。
様々な物事の未知の相互関係や発展性を見い出すため、自らを柔弱におく。
目指す物事が達成されると無条件に信じ、可能の根拠を積み上げていく。

もうすこし詳しい説明はこちら
http://glasperlenspiel.blog.so-net.ne.jp/2012-02-26

this web-log. (C)Copyright 2005-2012 Kyo Nissho.

 

ティラノサウルスの化石と縄文人の航海術 [球型遊戯]

ティラノサウルスの化石は恐竜の生態を仮想する根拠の一つであり、
縄文人の航海術は文化の衝動を思わせる痕跡から思われます。

見えない光が輝いている気がする。

何かが照らされていて、私たちの呼吸を見つめている。

思考よりも、思考を発生させている神秘からの呼び声が、
私たちの存在の理由をたずねている。

指先。ガラス玉遊戯を試してみましょう。

1.思考を世界の起源に応じさせる

気持ちを静かに落ち着けて、まず、
赤のガラス玉にグループになる考えを導き出します。
心の奥から聞こえてくる声に耳を傾けてください。

次に、青のガラス玉にも同様のことをします。

赤のガラス玉
01:仮想された生命
02:生命についての理論

青のガラス玉
03:世界の起源
04:文化の衝動

01と02はティラノサウルスの化石を参考にしました。
03と04は縄文人の航海術を参考にしました。

それぞれのガラス玉は、グループになる考えの元になった何か、です。

黄のガラス玉
01:仮想された生命
06:世界のモデル

赤のガラス玉
03:世界の起源
05:未知の知の体系

青のガラス玉
04:文化の衝動

この一連の手順で、潜在意識にあった「思い込み」の壁は破られ、
思考は世界の起源に応じるようになっています。

  ※ガラス玉は何個使っても良いですし、どこに配置しても、
   何回扱っても、互いに比較するなどしても良いです。

今回は、次のような操作をしました。
(とばして、2.現象化の質問から読んでくださっても結構です。)

青のグループの元になった何かを、
赤のグループの元になった何かと取り替えました。
この時、青のグループで用いていたもので、
赤に利用できるものは残し(ここでは03)、
赤のグループの元になった何かに応じ、
新しい考え(ここでは05)を加え、新しいグループを創りました。

赤のガラス玉があったところには、
グループの元になった何かの残像が残っていました。
この残像を利用して、新しいグループの元である黄に応じて
新しい考え(ここでは06)を創りました。

青には、グループの考えのうち、残すものをともなわせて、
新しい場所を与えました。

2.現象化の質問

ここで、現象化の質問に答えましょう。

なぜそれを感じたのか? :私たちの思考と思考の体系には
             「範囲」のようなものがあり、
             その外の「範囲」もありそう。
それは何と関係あるのか?:思考は神秘の影響力の媒介という発想が
             浮かぶ、古代からのメッセージがある。

3.恩恵の評価

ティラノサウルスの化石は、世界で数十しか見つかっていませんが、
この化石を元に、ティラノサウルスの生態が探求されています。

恐竜のなかで最強のアゴを持つ巨大な生物。
ティラノサウルスの生態を考えるために、
現代の生物の生態と比較されるのですが、
比較の過程は分析的というより、創造的です。

化石に生々しい、巨体などから考えられる、
ティラノサウルスの生態を比較検討するのに適当な生物は無く、
生命を考えるのに可能な理論を総動員して、
生態のモデルを提案している状態と言えるでしょう。

生息している生物の研究と異なり、ティラノサウルスの生態の探求は、
何が生命を可能にし、どのような活動が生命に考えられるか、
思考の可能性への挑戦なのです。

縄文人の活動の痕跡は、日本周辺の島国から大陸にいたるまで、
観察されています。

大陸から日本に人々が移り住んできたのか、
日本から大陸に人々が渡っていったのか、
一定レベルの航海術を持っていたことが考えられます。

縄文人が用いていたのは丸太船と言われており、
どのような航海術なら外海に出られたのか謎です。

そもそも、なにが縄文人達に海を越えさせることになったのか、
謎です。

貝塚やモリの存在など、縄文人が海に関わりが深かったことは
明らかですが、その思考に神秘が感じられます。

ティラノサウルスの化石と縄文人の航海術とに
ガラス玉遊戯を適用して、次のようなことが考えられました。

私たちは体系的な知を活用しています。
しかし、他の体系の知が想像されるのです。

私たちの知は、私たちの文明や、
人類の活動を手段として、展開されてきました。

しかし、異なった文明や、
退化してしまった能力による活動を手段として文明を考えることは、
不可能でしょうか?

「知」という体系をとらなくても、動物にも思考があります。
人類によらなくても、思考は発生しています。

大自然と呼べばよいのか、宇宙と呼べばよいのか、
神と呼べばよいのかは別として、
世界を形成している何か「影響力」の媒体として思考があり、
生物は活動の可能において、
媒体である思考を受け持っているのかもしれません。

恐竜の思考も、縄文人の思考も、
神秘の「影響力」の神秘の現れなのかもしれませんね。

4.お誘い

私のHPを利用することで、誰でもガラス玉遊戯を体験できます。

慣れれば何でもないことであるにも関わらず、
体験した効果は大きいです。

ぜひ、お試しください。
http://www.magicandbeauty.com

図式:0542

この記事で紹介している情報はご自身の責任でご利用ください。

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立体音響と、山歩きの基本。 [球型遊戯]

立体音響は、録音再生した際の音が、自然のなかで発生しているように
する方式。山歩きの基本は、自然に受け入れられることで、自然の万物
と自分と、根源が一つであると楽しむこと。

扉があるから。

私自身の外に出る扉。

私を離れた中空で、自然が受け止めてくれる。

ささやきは私となり、私はささやきとなる。
そして、人々の心を揺らしていく。

人の心から、人の心へと、想いを残して、
渡り歩く、透明な現象になって。

ガラス玉遊戯を試してみましょう。

1.思考を世界の起源に応じさせる

気持ちを静かに落ち着けて、まず、
赤のガラス玉にグループになる考えを導き出します。
心の奥から聞こえてくる声に耳を傾けてください。

次に、青のガラス玉にも同様のことをします。

赤のガラス玉
01:音を通じての自分
02:快感を生む音の配置

青のガラス玉
03:万物と自分の共通の根源
04:自然が自分を受け入れる

01と02は立体音響を参考にしました。
03と04は山歩きの基本を参考にしました。

それぞれのガラス玉は、グループになる考えの元になった何か、です。

黄のガラス玉
01:音を通じての自分
06:現象に自分を発見する

赤のガラス玉
03:万物と自分の共通の根源
05:自分が万物に拡張される

青のガラス玉
04:自然が自分を受け入れる

この一連の手順で、潜在意識にあった「思い込み」の壁は破られ、
思考は世界の起源に応じるようになっています。

  ※ガラス玉は何個使っても良いですし、どこに配置しても、
   何回扱っても、互いに比較するなどしても良いです。

今回は、次のような操作をしました。
(とばして、2.現象化の質問から読んでくださっても結構です。)

青のグループの元になった何かを、
赤のグループの元になった何かと取り替えました。
この時、青のグループで用いていたもので、
赤に利用できるものは残し(ここでは03)、
赤のグループの元になった何かに応じ、
新しい考え(ここでは05)を加え、新しいグループを創りました。

赤のガラス玉があったところには、
グループの元になった何かの残像が残っていました。
この残像を利用して、新しいグループの元である黄に応じて
新しい考え(ここでは06)を創りました。

青には、グループの考えのうち、残すものをともなわせて、
新しい場所を与えました。

2.現象化の質問

ここで、現象化の質問に答えましょう。

なぜそれを感じたのか? :自然に受け入れられ、
             現象に自分を感じることができ、
             音を自由にすることで、
             自分に現象を感じることができる。
それは何と関係あるのか?:自分が現象になり、現象が自分になる。
             自分と現象とをへだてている「壁」を
             取り除くことができる。

3.恩恵の評価

立体音響は、自然な状態で発生している音を、
録音再生した時に再現する方式のことを意味します。

例えば、森林にいるとき、
さまざまな音がさまざまな方向・距離・強弱で起こっていて、
人間は聴覚を利用して、それぞれの音を認識します。
立体音響は、録音再生した場合、
さまざまな音のさまざまな方向・距離・強弱が再現されることを
目的とします。

自然な音に対し、音楽の演奏では、
立体音響における音は、ホールの設計による反響が考察されます。

つまり、自然音の再現では現実感の実現に目的があるのに対し、
音楽の演奏の再現では快の実現に目的があることになります。

人間は認識で、現実感を求めるのか、快を求めるのか、
興味深い差異がここにあります。

山歩きの基本は、山に入る前の情報収集から、歩き方、装備まで、
さまざまにあります。
しかし、山歩きの基本は、自然のなかで起こる障害を、
いかに未然にふせぐか、というノウハウに集約されています。

疲労・事故・不快感、これらを未然に防いで、
山歩きをすると、「自然に認められ、受け入れられた」という
感じが起こるものです。

自然に認められ、受け入れられたという感覚は、
自然のなかにある生物や、石などの無生物など、
自然のなかにある全てと自分とが一つの根源にもとづいている
という印象を生じさせるでしょう。

自然に受け入れられ、万物と自分とが同じ根源にもとづくと知る、
これが自然を楽しむということなのかもしれません。

もしかしたら、この楽しみが山歩きの基本かもしれません。

立体音響と山歩きの基本とにガラス玉遊戯を試して、
次のようなことが考えられました。

音という現象を通じて、人は快を感じます。
そして、音を自由にすることで、人々に影響を与える現象に、
自分自身を高めます。

自然は、人間に試練を与えます。
しかし、人間が自分を調整することで、自然に受け入れられると、
自然にある万物に自分自身を見いだします。

人間は、自分自身を現象に変えたり、
現象に自分自身を見いだしたりすることができます。

自分が現象になり、現象が自分になる。

人は無意識に、自分と現象とを別のものに感じています。
しかし、自分と現象とをへだてているものを取りはらうことが
可能なのです。

4.お誘い

私のHPを利用することで、誰でもガラス玉遊戯を体験できます。

慣れれば何でもないことであるにも関わらず、
体験した効果は大きいです。

ぜひ、お試しください。
http://www.magicandbeauty.com

図式:0540

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ペルソナ戦略と、創造の方法。 [球型遊戯]

ペルソナ戦略はユーザーのモデルから、反応を推理して、開発・販売に
取り組むもの。創造の方法は諸力と主体から自己を変化させることに
よるもの。

果実の輝きは 陽光の反射

甘みは 自然の諸力の果実

諸力と自分を一致させよう

分析した結果から 批判者は生まれ

勝利への試練が現実になり

ガラス玉遊戯を試してみましょう。

1.思考を世界の起源に応じさせる

気持ちを静かに落ち着けて、まず、
赤のガラス玉にグループになる考えを導き出します。
心の奥から聞こえてくる声に耳を傾けてください。

次に、青のガラス玉にも同様のことをします。

赤のガラス玉
01:推理を可能にするモデル
02:独創性・先行性を得る

青のガラス玉
03:諸力の起源を得る
04:活動する主体を観る

01と02はペルソナ戦略を参考にしました。
03と04は創造の方法を参考にしました。

それぞれのガラス玉は、グループになる考えの元になった何か、です。

黄のガラス玉
01:推理を可能にするモデル
06:活動の方針を手に入れる

赤のガラス玉
03:諸力の起源を得る
05:適用される対象を具現

青のガラス玉
04:活動する主体を観る

この一連の手順で、潜在意識にあった「思い込み」の壁は破られ、
思考は世界の起源に応じるようになっています。

  ※ガラス玉は何個使っても良いですし、どこに配置しても、
   何回扱っても、互いに比較するなどしても良いです。

今回は、次のような操作をしました。
(とばして、2.現象化の質問から読んでくださっても結構です。)

青のグループの元になった何かを、
赤のグループの元になった何かと取り替えました。
この時、青のグループで用いていたもので、
赤に利用できるものは残し(ここでは03)、
赤のグループの元になった何かに応じ、
新しい考え(ここでは05)を加え、新しいグループを創りました。

赤のガラス玉があったところには、
グループの元になった何かの残像が残っていました。
この残像を利用して、新しいグループの元である黄に応じて
新しい考え(ここでは06)を創りました。

青には、グループの考えのうち、残すものをともなわせて、
新しい場所を与えました。

2.現象化の質問

ここで、現象化の質問に答えましょう。

なぜそれを感じたのか? :効果のある創造方法を採用するには、
             人間自身を考えるだけでは上手くいかない。
それは何と関係あるのか?:創造は対象の振る舞いから観察する
             諸力からはじまる。
             方法は推理により、あらかじめ
             自己の活動を考え直すことから生まれる。

3.恩恵の評価

開発者・販売者自身は独自の活動をおこなえるものですが、
ユーザーの独自の反応をどのようにとらえるかという問題が残ります。
新たに開発・販売される商品については、
ユーザー自身がどのように反応すべきか、
まだイメージできないものだからです。

それで、ペルソナ戦略が発案されました。

ペルソナ戦略では、客観的なデータにもとづき、
ユーザーのモデルを創ります。
ユーザーのモデルには可能な限りの反応をおこなわせ、
開発・販売をするチームは、ユーザーのモデルの反応に対応しながら、
開発・販売を進めていきます。

ペルソナ戦略の結果、開発・販売するチームの活動効率は上がります。

人間は創造する生き物です。
創造という活動があるのですから、
創造の活動は方法に整理できるはずです。

創造の元になるアイデアは、万物に見られる諸力から得られます。
諸力は、とらえ方により、異なった姿になります。

方法は、活動する主体を発見することにより、発想することができます。
例えば人間と異なったもの、
植物が種を遠くまで飛ばし、冬を越えて発芽することからさえ、
人間は何らかの方法を発想することができます。

ありのままの世界の働きを、自分の考え方を変えることでとらえること。
活動する主体を見つけだし、活動の成果から方法を導き出すこと。
この二つの相互作用を自分のものにすることで、
創造の方法の訓練ができることでしょう。

ペルソナ戦略と、創造の方法とに、ガラス玉遊戯を適用して、
次のようなことが分かりました。

創造の元になる諸力の起源を考えるには、
諸力の影響を受ける対象を観察してみることが有効です。

創造した何かが有効であるかどうかは、
創造までの活動の在り方のなかに観察されるものです。

万物の振る舞いから諸力を想像し、
推理された結果から自己の活動をあらかじめ反省する。

創造と推理とは、それぞれ客体と主体とを観察するものなのです。

4.お誘い

私のHPを利用することで、誰でもガラス玉遊戯を体験できます。

慣れれば何でもないことであるにも関わらず、
体験した効果は大きいです。

ぜひ、お試しください。
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図式:0537

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シュタイナー教育と、動物の権利。 [球型遊戯]

シュタイナー教育は人間の自然な成長を中心とし、能力は発見される
ものとしておこなわれ、動物の権利には人間の尊厳を現実化する作用が
考えられました。

自らの能力の予感。 導き手。

未来の自分が呼びかける、故郷と共にある自覚の虹。

栄光の賞賛をする声を、私もまた賞賛する。

外も光であり、内も光である。

輝く手をそえながら、ガラス玉遊戯を試してみましょう。

1.思考を世界の起源に応じさせる

気持ちを静かに落ち着けて、まず、
赤のガラス玉にグループになる考えを導き出します。
心の奥から聞こえてくる声に耳を傾けてください。

次に、青のガラス玉でも同様のことをします。

赤のガラス玉
01:自己の中心
02:発見の準備

青のガラス玉
03:自立した自然
04:自然との共生

01と02はシュタイナー教育から発想。
03と04は動物の権利から発想。

それぞれのガラス玉は、グループになる考えの元になった何か、です。

黄のガラス玉
01:自己の中心
06:再現された自然

赤のガラス玉
03:自立した自然
05:自己に発生する自然

青のガラス玉
04:自然との共生

この一連の手順で、潜在意識にあった「思い込み」の壁は破られ、
思考は世界の起源に応じるようになっています。

  ※ガラス玉は何個使っても良いですし、どこに配置しても、
   何回扱っても、互いに比較するなどしても良いです。

今回は、次のような操作をしました。
(とばして、2.現象化の質問から読んでくださっても結構です。)

青のグループの元になった何かを、
赤のグループの元になった何かと取り替えました。
この時、青のグループで用いていたもので、
赤に利用できるものは残し(ここでは03)、
赤のグループの元になった何かに応じ、
新しい考え(ここでは05)を加え、新しいグループを創りました。

赤のガラス玉があったところには、
グループの元になった何かの残像が残っていました。
この残像を利用して、新しいグループの元である黄に応じて
新しい考え(ここでは06)を創りました。

青には、グループの考えのうち、残すものをともなわせて、
新しい場所を与えました。

2.現象化の質問

ここで、現象化の質問に答えましょう。

なぜそれを感じたのか? :自然に感じる畏敬の感覚を、
             人間に感じることが困難なように
             感じられることに疑問がある。
それは何と関係あるのか?:人間の内に現れる自然と、
             人間の外に現れる自然との間で、
             振り子のように振動している何かがある。

3.恩恵の評価

シュタイナー教育では、
知識などを増すことを人間の成長と見なさず、
一個の人間として成長した結果、
知識などがついてくるようにします。

例えば、幼児期は、文字などを教えるのではなく、
物語のある歌をみなで歌うことで、
文字を受け入れる準備がされます。

歳相応の人格形成を中心として教育が進められ、
ある知識、あるいは、ある能力は、
発見されるものとして教育におりこまれています。

シュタイナー教育で育った人は、さまざまな出来事に対して、
自分はなぜそれに取り組むのか、自分の何にそれは関係あるのかを、
自覚しながら活動できるようになります。

自分のなかに中心のある人になるのですね。

動物の権利については、動物実験や家畜について、
歴史的に活発な論議がされてきました。

私たちは、犬や猫など、共生できる動物については、
権利を積極的に考えるでしょう。
しかし、猛獣など、人間を捕食する動物については、
権利については消極的になるかもしれません。

動物の権利について私たちが積極的になれるのは、
自然との共生がうまくいっている時、となるのかもしれません。

自然を破壊せず、自然との共生をはかれることが、
動物の権利を守る一つの方法かもしれません。

シュタイナー教育と動物の権利とにガラス玉遊戯をおこない、
気づいたことは、以下のようなことでした。

人間も自然の産物であり、自然の変化を尊重するように、
自然としての人間の変化を尊重しなければならない
ということが一つ。

もう一つは、自然は自立したものであり、
自然のなかの生物を尊重することなしには、
人間本来の尊厳というものは考えられない、ということ。

人間の内なる自然を尊重することは自立した人間への道であり、
外なる自然を尊重することは人類の尊厳を現実化する道であり、
この二者の間を振り子のように動く何かがある、
ということです。

4.お誘い

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慣れれば何でもないことであるにも関わらず、
体験した効果は大きいです。

ぜひ、お試しください。
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図式:0536

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イサムノグチの庭園と思想への科学 [球型遊戯]

イサムノグチの庭園にいると、インスピレーションの泉が湧き起こる経
験をします。思想への科学という考え方で、実証できる要素を利用した
新思想への体系が開けます。

あたたかな手のひらで、開く双葉。

開かれた心は照らし出す、きらめく、光合成。

空であり、空気であり、土であろう。

呼吸しながら、ガラス玉遊戯を試してみましょう。

1.思考を世界の起源に応じさせる

赤の玉と青のガラス玉を用意します。

気持ちを静かに落ち着けて、まず、
赤のガラス玉からグループになる考えを導き出します。
心の奥から聞こえてくる声に耳を傾けてください。

次に、青のガラス玉でも同様のことをします。

赤のガラス玉
01:異世界に遊ぶ
02:世界の部分を用いる

青のガラス玉
03:思想に自分をシンクロさせる
04:世界の道しるべ

01と02はイサムノグチの庭園から発想。
03と04は思想への科学から発想。

それぞれのガラス玉は、グループになる考えの元になった何か、です。

黄のガラス玉
01:異世界に遊ぶ
06:世界のインスピレーション

赤のガラス玉
03:思想に自分をシンクロさせる
05:世界の体系を置き換える

青のガラス玉
04:世界の道しるべ

この一連の手順で、潜在意識にあった「思い込み」の壁は破られ、
思考は世界の起源に応じるようになっています。

  ※ガラス玉は何個使っても良いですし、どこに配置しても、
   何回扱っても、互いに比較するなどしても良いです。

今回は、次のような操作をしました。
(とばして、2.現象化の質問から読んでくださっても結構です。)

青のグループの元になった何かを、
赤のグループの元になった何かと取り替えました。
この時、青のグループで用いていたもので、
赤に利用できるものは残し(ここでは03)、
赤のグループの元になった何かに応じ、
新しい考え(ここでは05)を加え、新しいグループを創りました。

赤のガラス玉があったところには、
グループの元になった何かの残像が残っていました。
この残像を利用して、新しいグループの元である黄に応じて
新しい考え(ここでは06)を創りました。

青には、グループの考えのうち、残すものをともなわせて、
新しい場所を与えました。

2.現象化の質問

ここで、現象化の質問に答えましょう。

なぜそれを感じたのか? :解放された創造の過程に参加することで、
             インスピレーションの泉が湧き起こり、
             世界観が変化する。
それは何と関係あるのか?:インスピレーションを自由に扱うことで、
             変化しながらも一つである思想を
             自分のものにできる。

3.恩恵の評価

イサムノグチは、石から独自の発想を得ていたとされているようです。
また、発想を経験できるように、作品群を利用して庭園など、
空間を構築していたようです。
イサムノグチ庭園美術館は有名ですが、芸術家らしい世界観の発生を
鑑賞者が共に経験できるようにする庭園は、秀逸と言えるでしょう。
世界が、個々の作品ではなく、
作品群からなる体系と組織とで経験されることによる刺激は、
創作家と鑑賞者との相互交流を可能にしているのかもしれれません。

思想は、思想自体から生まれる運命をたどるものでしょうか。
思想を、現実にそうように細分化し、
実証し、再度体系化ことは可能でしょうか。
科学の個々の成果は、体系を与えられることで、
独自の思想に昇華するものかもしれません。
ある思想から出発したにしても、科学の個々の成果を手がかりに、
思想する人間自身が変化し、
人間は変化しながらも一つであれるでしょうか。

意図的にインスピレーションを起こすために、
多くの創造物を組み合わせてみることができます。
創造物には、創造の過程で、世界観にいたる体系が含まれています。
複数の創造への相互作用は、インスピレーションを引き起こし、
新たな体系を予感させます。

科学の成果も創造の結果です。
創造の過程には体系が存在しています。

世界観により体系がインスピレーションで変化するように、
人生や世界や思想も、
変化しながらも一つのものであれることでしょう。

4.お誘い

私のHPを利用することで、誰でもガラス玉遊戯を体験できます。

慣れれば何でもないことであるにも関わらず、
体験した効果は大きいです。

ぜひ、お試しください。
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図式:0535

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イソップ物語のライオンと人生の知恵 [球型遊戯]

イソップ物語で、強者であるライオンは弱者に変わります。人生の知恵
は、現状を超える節理を知れば、人には生きる場所があることを教えて
くれます。

とどかない光を。

あたたかな手のひらで。

瞳を閉じるから、世界の広さが見えてくる。

甘い果実。

ガラス玉遊戯を試してみましょう。

1.思考を世界の起源に応じさせる

赤の玉と青のガラス玉を用意します。

気持ちを静かに落ち着けて、まず、
赤のガラス玉からグループになる考えを導き出します。
心の奥から聞こえてくる声に耳を傾けてください。

次に、青のガラス玉でも同様のことをします。

赤のガラス玉
01:生存は節理による
02:優劣の逆転

青のガラス玉
03:万物の根源
04:変化の連環

それぞれのガラス玉は、グループになる考えの元になった何か、です。

黄のガラス玉
01:生存は節理による
06:節理の気づき

赤のガラス玉
03:万物の根源
05:環境の発見

青のガラス玉
04:変化の連環

この一連の手順で、潜在意識にあった「思い込み」の壁は破られ、
思考は世界の起源に応じるようになっています。

  ※ガラス玉は何個使っても良いですし、どこに配置しても、
   何回扱っても、互いに比較するなどしても良いです。

今回は、次のような操作をしました。
(とばして、2.現象化の質問から続けてくださっても結構です。)

青のグループの元になった何かを、
赤のグループの元になった何かと取り替えました。
この時、青のグループで用いていたもので、
赤に利用できるものは残し(ここでは03)、
赤のグループの元になった何かに応じ、
新しい考え(ここでは05)を加え、新しいグループを創りました。

赤のガラス玉があったところには、
グループの元になった何かの残像が残っていました。
この残像を利用して、新しいグループの元である黄に応じて
新しい考え(ここでは06)を創りました。

青には、グループの考えのうち、残すものをともなわせて、
新しい場所を与えました。

2.現象化の質問

ここで、現象化の質問に答えましょう。

なぜそれを感じたのか? :変化について、節理を人生に応用して
             幸せになりたいと思ったから。
それは何と関係あるのか?:長所は短所になり、短所は長所になる。
             強者は弱者になり、弱者は強者になる。
             変化の仕組みを知れば。

3.恩恵の評価

イソップ物語でライオンは、食べずに見逃してやったネズミに
命を助けられることになります。
ライオンがとらえられた罠を、ネズミがかみ切って、
恩返ししたのですね。
その他にも、イソップ物語では、ライオンは力の象徴として出てきます。
そして、ライオンの力のおよばないところで、物語は進展していきます。
これは、命ある者は、競争などの尺度によってのみではなく、
命を許している節理のおかげで生きていることを暗示しています。

人生の知恵、というのは、いろいろあると思います。
考え方の一つには、人生は生きて生活すること。
もう一つには、知恵は物事を超越した視点から生まれるもの。
この二つから、変化する世界のなかで、人生の知恵を持たない人は、
常に変化の結果に追従しなければならないことが分かります。
作用があれば反作用があるように、変化は一つの極に向かえば、
次は他の極に向かおうとするものです。
幸せな人生を送るためには、
現状を超え、変化を先取りしなければならないのでしょう。

私たちが意識できるのは、世界の一部です。
世界の全てを見通すには、万物の根源を会得していなければなりません。
仏教などでは、悟りを求めますね。

変化というものがあります。
しかし変化も、万物の根源に従って起こっているものなのでしょう。
ならば、変化によって何かが生じるなら、
その変化を補う何かも生じている、あるいはいつか生じる、
ということになるのでしょう。

強者は常に強者ではなく、弱者は常に弱者ではない。
その答を知るのは、意味あることだと思います。

そこに、生きる場所があります。

4.お誘い

私のHPを利用することで、誰でもガラス玉遊戯を体験できます。

慣れれば何でもないことであるにも関わらず、
体験した効果は大きいです。

ぜひ、お試しください。
http://www.magicandbeauty.com

図式:0534

この記事で紹介している情報はご自身の責任でご利用ください。

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ミニ四駆まつりと大衆演劇の歴史 [球型遊戯]

ミニ四駆まつりは、幼いころから楽しんできた思い出を呼び覚ますもの。
大衆演劇の歴史は、歌舞伎から始まって、今も生き続けているもの。

自分の歴史が、世界の歴史と連動していると、感じるとき。

自分の試みが、金色の翼で舞い上がるとき。

友人たちの笑顔。

ガラス玉遊戯を試してみましょう。

1.思考を世界の起源に応じさせる

赤の玉と青のガラス玉を用意します。

気持ちを静かに落ち着けて、まず、
赤のガラス玉からグループになる考えを導き出します。
心の奥から聞こえてくる声に耳を傾けてください。

次に、青のガラス玉でも同様のことをします。

赤のガラス玉
01:遊びのエッセンス
02:夢を手にする

青のガラス玉
03:客の経験から始める
04:受け継がれた手法

それぞれのガラス玉は、グループになる考えの元になった何か、です。

黄のガラス玉
01:遊びのエッセンス
06:共に歴史を生む

赤のガラス玉
03:客の経験から始める
05:想像の起点から遊ぶ

青のガラス玉
04:受け継がれた手法

この一連の手順で、潜在意識にあった「思い込み」の壁は破られ、
思考は世界の起源に応じるようになっています。

  ※ガラス玉は何個使っても良いですし、どこに配置しても、
   何回扱っても、互いに比較するなどしても良いです。

今回は、次のような操作をしました。
(とばして、2.現象化の質問から続けてくださっても結構です。)

青のグループの元になった何かを、
赤のグループの元になった何かと取り替えました。
この時、青のグループで用いていたもので、
赤に利用できるものは残し(ここでは03)、
赤のグループの元になった何かに応じ、
新しい考え(ここでは05)を加え、新しいグループを創りました。

赤のガラス玉があったところには、
グループの元になった何かの残像が残っていました。
この残像を利用して、新しいグループの元である黄に応じて
新しい考え(ここでは06)を創りました。

青には、グループの考えのうち、残すものをともなわせて、
新しい場所を与えました。

2.現象化の質問

ここで、現象化の質問に答えましょう。

なぜそれを感じたのか? :何が人々の歴史を生むのか、
             人々の経験を自分の経験とすることが
             出発点だと感じた。
それは何と関係あるのか?:遊びの基本はシンプルに、そして
             想像の広い世界に応じる交流を現実に
             すると、歴史に変わる。

3.恩恵の評価

ミニ四駆まつりは、ミニ四駆を楽しんだ人々の心の歴史に応えるため
販売元のタミヤが企画したものです。
子供でも作れる簡単な構造、安価であり、改造の自由度も高いミニ四駆。
自分が創造したスピードを競技で確かめられる興奮。
ファンの声を取り入れ、発展してきたミニ四駆の歴史は25年を超え、
当時楽しんでいた小学生はすでに大人。
まつりに参加することで、童心にかえるのです。

大衆演劇の歴史は、歌舞伎からはじまりました。
歌舞伎が伝統芸能であるのに対し、大衆演劇はヘルスセンターなどで
興行され、観客との一体感で成り立っています。
大衆演劇が歴史の流れのなかで存続してきたのは、敏感に、その場で、
観客の欲求に応えてきたためと考えることができます。
チャンバラや、勧善懲悪など、気持ちを伝達しやすい手法をとりながら、
浪曲や歌謡など、文化的好奇心に応える仕組みを取り入れています。

この二者には共通点があります。

それは、客の立場から喜びを見いだしたということと、
遊びのシンプルなエッセンスを利用し、
想像の世界を広げる仕組みを創った、ということです。

歴史、という観点から考えると、とても理解しやすくなります。

歴史を生きているのは誰でしょう?
そうですね。全ての人、一人一人です。

何かが歴史に変わるには、人々の歴史になる必要があります。
基本はシンプルに、そして応用は想像の広い世界に応じるように。

4.お誘い

私のHPを利用することで、誰でもガラス玉遊戯を体験できます。

慣れれば何でもないことであるにも関わらず、
体験した効果は大きいです。

ぜひ、お試しください。
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図式:0532

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ビールにある女性ホルモンと、脳内物質による感情。 [球型遊戯]

ビールには女性ホルモンと同じ働きをする物質が含まれています。
脳内物質は感情を支配しますが、重ねられた経験により、分泌される
傾向は変わっていきます。

運命を左右する決定。

自分を超えた大きな節理の恩恵を受け入れるように、
自分の在り方を変えられる、豊かさ。

不幸から解放された、快活な笑いが響き。

ガラス玉遊戯を試してみましょう。

1.思考を世界の起源に応じさせる

赤の玉と青のガラス玉を用意します。

気持ちを静かに落ち着けて、まず、
赤のガラス玉からグループになる考えを導き出します。
心の奥から聞こえてくる声に耳を傾けてください。

次に、青のガラス玉でも同様のことをします。

赤のガラス玉
01:外部生命を高める
02:自然の循環

青のガラス玉
03:理想の活動傾向
04:脳内物質による後押し

それぞれのガラス玉は、グループになる考えの元になった何か、です。

黄のガラス玉
01:外部生命を高める
06:人間の生命は反映

赤のガラス玉
03:理想の活動傾向
05:節理による人生

青のガラス玉
04:脳内物質による後押し

この一連の手順で、潜在意識にあった「思い込み」の壁は破られ、
思考は世界の起源に応じるようになっています。

今回は、次のような操作をしました。

青のグループの元になった何かを、
赤のグループの元になった何かと取り替えました。
この時、青のグループで用いていたもので、
赤に利用できるものは残し(ここでは03)、
赤のグループの元になった何かに応じ、
新しい考え(ここでは05)を加え、新しいグループを創りました。

赤のガラス玉があったところには、
グループの元になった何かの残像が残っていました。
この残像を利用して、新しいグループの元である黄に応じて
新しい考え(ここでは06)を創りました。

青には、グループの考えのうち、残すものをともなわせて、
新しい場所を与えました。

  ※ガラス玉は何個使っても良いですし、どこに配置しても、
   何回扱っても、互いに比較するなどしても良いです。

2.現象化の質問

ここで、現象化の質問に答えましょう。

なぜそれを感じたのか? :人間は世界の反映した実在する者であり、
             人間の自身への働きかけは人間の性質を
             高めていくものであるから。
それは何と関係あるのか?:世界への関わり方は人間の性質に反映され、
             習慣的な在り方は、脳内物質など、
             節理の現出であることに、関係がある。

3.恩恵の評価

ビールには、女性ホルモンと同じ働きをする物質が、
含まれているそうです。
調べてみると、アルファルファなどにも、
ホルモンと同じ働きをする物質が含まれているようです。
きっと、人間の生命レベルを上げる物質が、自然の働きのなかで、
たくさん生まれていることでしょう。
食物連鎖のなかで、人間はこれらの物質を摂取するのです。
自然の働きを阻害する活動をひかえ、
積極的に自然の恩恵を受け止めていくようにするのが良い、
ということになるのでしょう。

脳内物質が、人間の感情に影響を与えることは、
いまは有名です。
ランニングをする人は、ランニングの最中に分泌される
脳内物質による感情を経験することになります。
ランニングをする度に、脳内物質の分泌が盛んになるようになり、
再び、ランニングをしたくなります。
経験するたびにその経験を深めたくなる傾向は、
ランニングだけでなく、人間のさまざまな活動にみられると、
実験結果により理解されています。

私たちはどのような人生をおくりたいのでしょうか?
私たちの生命は自然の働きの反映であり、
私たちの快感は普段の活動の結果です。

自分の、外にある命と、内にある命。

人間には思考という手段があります。

自然にどのように働きかけ、自分はどのような経験を積むのか、
私たちの命は、私たちの決断にかかっています。

4.お誘い

私のHPを利用することで、誰でもガラス玉遊戯を体験できます。

慣れれば何でもないことであるにも関わらず、
体験した効果は大きいです。

ぜひ、お試しください。
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図式:0531

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リサイクルのブランド品の通販とプレゼンのテーマ [球型遊戯]

リサイクルのブランド品の通販は、ステータスを安価に手に入れる方法
として認められつつあり、プレゼンのテーマの選択は、価値がヴィジュ
アルに一人歩きするようにするべきでしょう。

金色に輝く水平線を見たい。

太陽が自ずから昇っていくような価値に、
人生を見つけたい。

人々の心を、自分の心のように感じる力で。

ガラス玉遊戯を試してみましょう。

1.思考を世界の起源に応じさせる

赤の玉と青のガラス玉を用意します。

気持ちを静かに落ち着けて、まず、
赤のガラス玉からグループになる考えを導き出します。
心の奥から聞こえてくる声に耳を傾けてください。

次に、青のガラス玉でも同様のことをします。

赤のガラス玉
01:ステータスの利用
02:アクセスされる信用

青のガラス玉
03:ビジュアルな物語
04:受け入れられる主張

それぞれのガラス玉は、グループになる考えの元になった何か、です。

黄のガラス玉
01:ステータスの利用
06:鑑定のシステム化

赤のガラス玉
03:ビジュアルな物語
05:ステータスの発見

青のガラス玉
04:受け入れられる主張

この一連の手順で、潜在意識にあった「思い込み」の壁は破られ、
思考は世界の起源に応じるようになっています。

今回は、次のような操作をしました。

青のグループの元になった何かを、
赤のグループの元になった何かと取り替えました。
この時、青のグループで用いていたもので、
赤に利用できるものは残し(ここでは03)、
赤のグループの元になった何かに応じ、
新しい考え(ここでは05)を加え、新しいグループを創りました。

赤のガラス玉があったところには、
グループの元になった何かの残像が残っていました。
この残像を利用して、新しいグループの元である黄に応じて
新しい考え(ここでは06)を創りました。

青には、グループの考えのうち、残すものをともなわせて、
新しい場所を与えました。

  ※ガラス玉は何個使っても良いですし、どこに配置しても、
   何回扱っても、互いに比較するなどしても良いです。

2.現象化の質問

ここで、現象化の質問に答えましょう。

なぜそれを感じたのか? :多くの人々に認められる価値は、
             ステータスへと変わり、
             ステータスはマーケットを生むから。
それは何と関係あるのか?:ステータスはビジュアルな物語から
             生まれる傾向があり、
             物自体が人々の無意識な欲求に
             働きかける完成度が求められることと
             関係がある。

3.恩恵の評価

現在、リサイクルのブランド品の通販をする会社が増えていて、
安価にステータスを手に入れることが可能になってきました。
ブランドは成立したマーケットを持っているので、
通販をする会社は、信用を裏づけることができるなら、
低コストで市場に参入できるのかもしれません。
「リサイクルブランド通販」という言葉も一般的になってきました。

プレゼンのテーマは、プレゼンしたい相手の置かれている状況を含め、
相手が行動するよう、選択する必要があるでしょう。
相手を無視してプレゼンのテーマを用意しても、
相手にとっては「お節介」にすぎないことになるかもしれません。
相手が求めているもので、かつ、相手が気づいていないもの、
そのようなプレゼンのテーマを用意できると良いですね。

この二者から分かることは何でしょうか?

ブランドとは、多くの人々に認められることを約束することで
成り立っている物の、概念です。
プレゼンは、主にヴィジュアルにうったえることで成り立つものです。
人々に求められる物は、ステータスを満足させるものですが、
ステータスを満足させる物は、それ自体がヴィジュアルに人々に
受け入れられ、価値が一人歩きを始めるものです。

少数の人々のステータスに応える物を提供し、
その物がヴィジュアルでより多くの人々に受け入れられるように
価値が一人歩きするような戦略は、提供する人にとって、
興奮をともなうものかもしれません。

4.お誘い

私のHPを利用することで、誰でもガラス玉遊戯を体験できます。

慣れれば何でもないことであるにも関わらず、
体験した効果は大きいです。

ぜひ、お試しください。
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図式:0530

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くまのプーさんの歴史と影絵の遊び [球型遊戯]

くまのプーさんの歴史は、作家ミルンが息子のために創った物語から始
まりました。影絵の遊びは、紙などに光をあててできた影により、想像
力を楽しむことによります。

抑圧を感じる。

何から?

心の自由は、未知の強制からの解放、
想像の連鎖の働き。

癒されながら。

ガラス玉遊戯を試してみましょう。

1.思考を世界の起源に応じさせる

赤の玉と青のガラス玉を用意します。

気持ちを静かに落ち着けて、まず、
赤のガラス玉からグループになる考えを導き出します。
心の奥から聞こえてくる声に耳を傾けてください。

次に、青のガラス玉でも同様のことをします。

赤のガラス玉
01:一人歩きするキャラクター
02:想像力による世界

青のガラス玉
03:想像の形式
04:光と影の効果

それぞれのガラス玉は、グループになる考えの元になった何か、です。

黄のガラス玉
01:一人歩きするキャラクター
06:想像の連鎖

赤のガラス玉
03:想像の形式
05:自己の能力の確認

青のガラス玉
04:光と影の効果

この一連の手順で、潜在意識にあった「思い込み」の壁は破られ、
思考は世界の起源に応じるようになっています。

今回は、次のような操作をしました。

青のグループの元になった何かを、
赤のグループの元になった何かと取り替えました。
この時、青のグループで用いていたもので、
赤に利用できるものは残し(ここでは03)、
赤のグループの元になった何かに応じ、
新しい考え(ここでは05)を加え、新しいグループを創りました。

赤のガラス玉があったところには、
グループの元になった何かの残像が残っていました。
この残像を利用して、新しいグループの元である黄に応じて
新しい考え(ここでは06)を創りました。

青には、グループの考えのうち、残すものをともなわせて、
新しい場所を与えました。

  ※ガラス玉は何個使っても良いですし、どこに配置しても、
   何回扱っても、互いに比較するなどしても良いです。

2.現象化の質問

ここで、現象化の質問に答えましょう。

なぜそれを感じたのか? :人間は想像力により世界を再現する能力を
             持ち、想像力により、ある人物の未来を
             描くものだと思ったから。
それは何と関係あるのか?:光と影のシルエットや、キャラクターを
             使って想像力を働かせ、自己の持つ世界の
             根拠を解放することによる癒しと
             関係がある。

3.恩恵の評価

くまのプーさんの歴史は、作家アラン・アレキサンダー・ミルンが、
息子クリストファーのために創った物語からはじまりました。
興味深いのは、クリストファーの持っていたくまのぬいぐるみは
エドワードという名前だったのですが、
プーという新たなキャラクターとして独立し、
夢の想像の連鎖が始まった、ということです。
こうして、くまのプーさんの歴史が始まったのです。

影絵の遊びは、紙などを人物などの姿に切り抜いて、
光をあてて、その影から人物などを想像し、
組み立てられた物語を楽しむことにあります。
キャラクターと違って登場人物など自体が想像力によって
成り立つところに特徴があります。
登場人物はじめ、全て想像力を頼りに進みますが、
影絵の遊びにはキャラクターから生じる想像の連鎖は生じません。

この二者に共通するのは、
想像力の連鎖により世界が進行することを確認できると、
心の遊びが成り立ち、心の遊びが生じると、
心が癒されるということです。
創作家は、遊んでいる心を予見し、
その心に同意するよう物語のポイントを置くことで、
観客に達成感を奉仕します。

心の遊びは、心における自由の実現、
と言っても良いのかもしれません。

4.お誘い

私のHPを利用することで、誰でもガラス玉遊戯を体験できます。

慣れれば何でもないことであるにも関わらず、体験した効果は大きいで
す。

ぜひ、お試しください。
http://www.magicandbeauty.com

図式:0529

この記事で紹介している情報はご自身の責任でご利用ください。

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【まだ思考されていない物事に応じる過程】

人が思考しうる物事のなかには、
まだ思考されていない物事があります。

もし全てを思考し終えている存在者があるとすれば、
神のみです。

芸術も、
思考されうる未知の物事に応じる方法の一つです。

技芸は、
美または調和のモデルを用いて自らの活動を体系的に把握する、
姿勢であり、過程です。

2012年3月30日
響 西庄 庸勝

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